2026年9月22日、Anthropicによって、Claude Opus 5.5の発表にあわせた、利用上限を回復する「リミットリセット」の提供についての発表がありました。(Claude Opus 5.5|ヘルプセンター)
- Claudeの利用上限を即時に回復できる「Reset for free」が、対象プランに提供されている
- 設定のUsage画面から実行でき、回復するのは5時間枠か週間枠のどちらか一方
- 未使用分の期限は10月22日と報じられているが、正確な時刻は自分のUsage画面で要確認
Anthropicは2026年9月22日、新モデル「Claude Opus 5.5」の発表のなかで、Pro、Max、Team、シート制Enterpriseの各プランで5時間ごとの利用上限を引き上げると明らかにした。引き上げ幅は示していない。あわせて、「サブスクリプション利用者」に対し、保存しておいて好きなときに使える利用上限のリセットを提供するとしている。対象プランの内訳や回数は、この発表では明記されていない。
同社のヘルプセンターによると、リミットリセットは対象プランに「随時」付与されるもので、使うと5時間枠または週間枠の利用上限が直ちに回復する。どちらが回復するかは、表示されているリセットの種類による。週間枠の通常のリセットスケジュールは変わらない。使い方は、webまたはClaude Desktopの「Settings」から「Usage」を開き、「Reset for free」を押して確認するだけで、上限到達時のメッセージにもボタンが表示される。一度使うと取り消せず、すでに請求された追加利用分の払い戻しや、利用クレジット残高の変更もない。モバイルアプリとClaude Code(ターミナル・IDE)では実行できないが、上限はアカウント全体で共有されるため、リセット後はどの環境でも回復した状態になるとしている。
期限について、ヘルプセンターは「提示されたリセットに表示された日時で失効する」としており、10月22日とは書いていない。10月22日という日付は、@ClaudeDevsの投稿(「10月22日まで」)を引用した第三者のブログなどの報道によるもので、時刻とタイムゾーンは公表されていないという。対象プランも、報道ではPro、Max(5x・20x)、Teamとされる一方、シート制Enterpriseは不明で、無料プランに付与された形跡は確認されていない。
いずれもAnthropicの公式ページでは確認できなかったため、各自のUsage画面に「Resets」の項目が表示されるか、有効期限がいつかを見るのが確実である。項目がなければ、そのアカウントにはこの提供がない。また、プランのダウングレードやキャンセルをすると、未使用のリセットは失われる。
なお、10月1日から15日(太平洋時間23時59分まで)に実施された「Artifact usage promotion」(アーティファクトの作成・編集後の5時間枠の利用量を50%割引)は、すでに終了した別の施策である。リミットリセットは割引ではなく、上限そのものを回復する点が異なる。ヘルプセンターに従えば、使うかどうかや時期は利用者の判断に委ねられており、期限を過ぎると未使用分は失効する。













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