2026年3月に、日本で「オフィスでやさい(OFFICE DE YASAI)」を展開する株式会社KOMPEITO(東京都品川区)が、米国法人「KOMPEITO USA, Inc.」をカリフォルニア州ロサンゼルスに設立し、オフィス設置型の冷凍社食サービス「Lumeal(ルミール)」の提供を開始した。在米日系企業を中心に既に28社に導入されている。(プレスリリース)
- KOMPEITOが米国法人を設立し、1食約5ドルで利用できるオフィス設置型の冷凍社食サービス「Lumeal」をロサンゼルスで開始した。
- 企業が月額利用料を負担し、従業員はオフィス内の冷凍庫からお弁当などを電子レンジで温めるだけで利用できる仕組みだ。
- インフレで外食費が上昇する米国で、日本の設置型社食モデルをローカライズした福利厚生サービスとして在米日系企業を中心に広がっている。
「オフィスでやさい」で国内20,000拠点超の実績を持つKOMPEITOが、米国市場への本格展開を開始した。米国法人「KOMPEITO USA, Inc.」をカリフォルニア州トーランス(ロサンゼルス郊外)に設立し、オフィス設置型の冷凍社食サービス「Lumeal(ルミール)」の提供を始めた。企業のオフィスに冷凍庫を設置し、日本米を使ったお弁当などを毎週補充。従業員は1食約5ドルの手頃な価格で、電子レンジで温めるだけで食事ができる。企業が月額利用料を負担する仕組みで、従業員の食環境整備と福利厚生の充実を支援する。
米国ではインフレによる外食価格の上昇が続いており、米国労働統計局(BLS)によると2025年12月の外食物価は前年比4.1%上昇している。昼食の費用や準備の負担が増す中、ハイブリッドワークで出社した際にオフィスで手軽に食事をとりたいというニーズが高まっている。KOMPEITOはこうした課題に対し、日本で培った設置型社食の知見を米国向けにローカライズして展開する。日産インターナショナル・トランスポートの担当者からは「時間がない昼休みや残業時に気軽に使える」と好評のコメントが寄せられている。
現在は在米日系企業を中心に28社(2025年12月時点)に導入が進んでいる。製造は現地のCalifornia Rice Center, Inc.が担当し、日本産米を使用した製品も含む。将来的には全米への展開を目指しており、KOMPEITOのCEO渡邉氏は「設置型健康社食のプラットフォームが現地の日常風景に当たり前にある未来を作る」と抱負を述べている。米国に拠点を持つ日系企業の福利厚生担当者にとっても、従業員の食環境整備の選択肢として参考になるサービスといえる。












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