2026年7月30日、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領によって、テキサス州カメロン郡に対し、ブラウンズビル・マタモロス橋(B&Mブリッジ)の所有・運営・維持管理を認める大統領許可証を発給するという発表がありました。(ホワイトハウス)
- カメロン郡がテキサス州ブラウンズビルとメキシコ・マタモロスを結ぶ国際橋の管理主体となる。
- 対象は自動車4車線と歩行者用通路を備えるリオグランデ川に架かるコンクリート橋である。
- 郡は連邦法令の順守や維持管理の良好な状態の保持など複数の条件を満たす必要があるとする。
今回の大統領許可証は、2026年3月30日付でカメロン郡が国務長官に提出した申請に基づき、米国とメキシコの国境に位置するブラウンズビル・マタモロス港湾入国管理地点において、自動車・歩行者・自転車が通行できる「ブラウンズビル・マタモロス橋(B&Mブリッジ)」の所有・運営・維持管理をカメロン郡に許可するものとなる。
対象となる施設は、4連のスパンと自動車用4車線、下流側の歩行者用通路を備えたリオグランデ川に架かるコンクリート橋と、これに付随する米国側の取付道路・土地・構造物・設備を指すとしている。
許可証には複数の条件が付されており、橋の維持管理・運営の基準や方法は、連邦・州・地方の関係機関による検査の対象となり、郡はこれらの機関の職員に施設への自由な立ち入りを認める必要がある。あわせて、施設の所有・運営・維持管理に関連する連邦法令や、必要な許認可の取得・維持についても郡が責任を負うとしている。
郡が施設の管理権限を連邦政府機関へ移管する場合や、非連邦の主体へ所有権・管理権を移す場合は、事前に大統領の承認を得る必要があるとしている。また郡は、施設を良好な状態に保ち、大統領または大統領の指名する者からの求めに応じて施設の状況等について情報を提供する義務も負う。
許可証に反する重大な変更を行う場合も大統領の承認が必要で、大統領はいつでも自らの裁量でこの許可証を終了・撤回・修正できるとしている。橋が国際横断路として恒久的に閉鎖された場合、この許可証は失効するとのこと。












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