2025年6月、ツアーオペレーター「Beyond Capricorn」によって、かつての名門航空会社「パンアメリカン航空(Pan Am)」の名を冠したラグジュアリーなプライベートジェットツアーが発表されました。Beyond Capricornは、プライベートジェット専門家のGary Bartelings氏(Bartelings)と旅行会社Criterion TravelのSteve Ridgway氏によって設立された新会社です。
概要
このプロジェクトは、Pan Amのブランドとロゴのライセンスを正式に取得し、伝説的なトランスアトランティック航路を再現することで「旅の黄金時代の栄光を現代に甦らせる」ことを目的としているとのこと。初の12日間の旅「Tracing the Transatlantic」は、2025年6月17日にニューヨークJFK空港を出発し、最大50人の参加者がヨーロッパ各都市を訪れる。
詳細
- 訪問地は、バミューダ、リスボン、マルセイユ、ロンドン、そしてアイルランド・フォインズ。
- かつてのパンナムの南北大西洋ルートを丁寧にトレースした構成となっている。
- 移動にはアイスランド航空が運航するボーイング757-200のチャーター機を使用し、機内は全席ビジネスクラスのフルフラット仕様。
- 乗務員はパンナム時代の制服を再現した衣装を着用し、搭乗券も当時のデザインを再現したスリーブに収められるという。
- Beyond Capricornは、旅行代理店からの予約も受け付けており、10%の手数料を支払う仕組みで販売展開中。
- Pan American World Airways CEOのクレイグ・カーター氏は、「この旅はパンナムの比類なきレガシーを称えるために設計された。経験豊富な旅行者にとって記憶に残るものとなるだろう」と述べている。
- 今回の「Tracing the Transatlantic」ツアーの参加費は1人59,950ドル(約950万円)で、宿泊、食事、飲料、オリジナルバッグなどすべて込み。
- 2025年12月には「Christmas Markets of Europe」という欧州のクリスマスマーケットをめぐる10日間のツアーを予定。
- さらに、2026年4月にはサンフランシスコを出発点にホノルル、ベトナム、カンボジア、シンガポール、ダーウィン、シドニー、オークランド、フィジーを巡る「Tracing the Transpacific」20日間のツアー(費用は94,495ドル)も計画されている。
- そして2027年には、パンナム創立100周年を記念した世界一周旅行も構想中。
- サンフランシスコからタヒチ、シドニー、バンコク、デリー、カイロ、カサブランカを経てマイアミへ至る壮大なルートになる見込み。















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