2026年10月28日、ニュージャージー州環境保護局(DEP)によって、2026年のDEPリサイクル賞の受賞者の発表がありました。(受賞者の資料(DEP、PDF)|ROI-NJ|2026年6月のリサイクル助成の発表(ROI-NJ))
- ニュージャージー州DEPが10月28日、2026年のリサイクル賞として、6つの企業・団体を表彰した
- 受賞は、ホーボーケン市の堆肥化、太陽光パネルの再資源化、余剰食品の再配分、廃棄物の99.3%を回収した工場など
- 州の2023年の全体のリサイクル率は53%。DEPは、混入する汚染物が課題だとして、「迷ったら捨てる」と呼びかけた
ニュージャージー州のシェリル政権は2026年10月28日、年次の「DEPリサイクル賞」の受賞者として、6つの企業・団体を表彰したと発表した(26/P52)。表彰式は、州リサイクル業者協会(ANJR)の年次シンポジウムにあわせて、モンローのフォーサイト・カントリークラブで開かれた。DEPのエド・ポトスナック局長は、リサイクルが資源を守り、廃棄物を減らし、公衆衛生を守るとともに、雇用の創出や処分費用の回避、エネルギーの節約により経済的にも理にかなうと述べた。ポール・ボールダウフ次官補は、受賞者の成果が他の取り組みを促すと期待している。
受賞者は、部門ごとに次のとおり。行政部門のホーボーケン市は、州内でも早い2015年に、民間の堆肥化事業者と組んで住宅向けの堆肥化を始め、2025年には、持ち込み、戸別回収、事業者向けの各事業で26万5,560ポンドの食品くずを埋め立てから回避した。リサイクル産業部門のCommercial Solar Panel Recyclingは、州で唯一の太陽光パネル専門の再資源化施設で、1分間に2枚を処理し、約2万枚のパネルから、ガラス24万5,000ポンド、アルミ3万6,000ポンドなどを回収した。リーダーシップ部門のTable to Tableは、2025年に2,500万ポンド超の余剰食品を集め、5郡の支援団体に無償で届けた。新人部門のTorusは、学生主体の非営利団体で、19の自治体の1,000世帯・事業者超から、15万ポンド超の食品廃棄物を回収した。事業部門のECOSは、製造・事務所の廃棄物の99.3%を処分場に送らず、2025年の処分費を27万3,000ドル超削減した。廃棄物削減部門は、ロクスベリー・タウンシップ、同公共図書館、レイク・ホパトコン財団が共同で開く、無料の修理カフェである。
ニュージャージー州は、1987年に、住宅、商業、公共の各分野でリサイクルを義務づける法律を、全米で初めて制定した州である。DEPは、2023年の全体のリサイクル率を53%としている。2026年6月の助成の発表を報じたROI-NJによると、この53%は前年から1ポイント低く、一般廃棄物に限った率は36%で、2ポイント低い。DEPは今回、住民や事業者に、ビニール袋、ごみ、プロパンガスのボンベ、使用済みの注射器などを、リサイクルの回収容器に入れないよう求めた。混入した汚染物のために、再資源化業者が回収物の受け入れを断ることがあり、リサイクルの経済効果が限られているとして、「迷ったら捨てる」と呼びかけている。














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