2026年4月(展覧会発表時)、ブルックリン美術館によって、米国で初めてマンガをアートフォームとして本格的に探求する大規模展覧会「Art of Manga」を2026年10月3日から2027年1月31日まで開催するという発表がありました。(展覧会公式ページ)
- 南北アメリカ大陸で初の本格的なマンガ美術展で、尾田栄一郎・荒木飛呂彦・高橋留美子ら著名マンガ家による原画600点超を展示する。
- チケットは時間指定制で事前購入推奨。「マンガ・ファンパス」で時間を問わず入場可能。大日本印刷がスポンサーとして支援しているとしている。
- de Young美術館(SF)での巡回展(2025年9月〜2026年1月)を経てのイーストコースト初上陸。グレートホール・ギャラリーで開催される。
「Art of Manga」はサンフランシスコ美術館(Fine Arts Museums of San Francisco)が主催する巡回展で、日本文化・マンガ研究の第一人者であるニコル・クールリッジ・ルースマニエール氏(イースト・アングリア大学セインズベリー日本芸術文化研究所)がキュレーションを担当した。ブルックリン美術館でのプレゼンテーションはジョアン・カミンズ学芸部長・ポーリーン・ヴェルマール写真キュレーターらが担当するとしている。
展示作品は尾田栄一郎の「ONE PIECE」、荒木飛呂彦の「ジョジョの奇妙な冒険」、高橋留美子の「犬夜叉」をはじめとする人気作品の原画が中心で、マンガの美学的・物語的・文化的影響を多角的に探求する内容となっている。また同時開催の付随展示「Manga Before Manga: Japanese Art from the Collection」では、19世紀の絵本や15世紀の絵巻物など、マンガの源流となった美術館所蔵作品21点も展示される。
入場チケットは15分刻みの時間帯指定制で、ブルックリン美術館の公式サイトから事前購入することが強く推奨されている。時間指定なしで楽しみたい場合は「マンガ・ファンパス」(会期中何度でも入場可能・ゲスト1名同伴可)の購入が選択肢となる。
開館時間は水〜日曜の午前11時〜午後6時(最終入場は午後5時)。当日券は少数のみ現地販売されるとしている。チケットは払い戻し不可だが、入場72時間前まで1回のみ無料で日程変更が可能。
日本のポップカルチャーが世界的に注目される中、マンガを純粋な芸術形式として美術館規模で展示するのは米国初の試みとなる。会期は2027年1月31日まで。













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