2025年5月、ユナイテッド航空(本社:米国イリノイ州シカゴ)とジェットブルー航空(本社:米国ニューヨーク州)によって、両社の顧客が相互にマイルやポイントを貯めたり使ったりできる新たな提携プログラム「Blue Sky(ブルースカイ)」を開始すると発表がありました。
概要
ユナイテッド航空とジェットブルー航空が、新たな連携「Blue Sky」を通じて、マイレージプログラムの相互利用や優先搭乗、座席アップグレードといった特典を両社の便で利用可能にする。両社のネットワークとサービスが融合することで、旅行者にとってさらに利便性の高いサービスが期待される。
詳細
- 「Blue Sky」は両社の顧客サービスを広範囲にわたって統合するものであり、ユナイテッド航空のMileagePlus会員はジェットブルー便でマイルの獲得・使用が可能となり、ジェットブルーのTrueBlue会員もユナイテッド航空便でポイントの利用ができるようになる。
- この提携により、例えばユナイテッド航空のグローバルネットワーク(ケープタウンやタヒチを含む)と、ジェットブルーの東海岸からカリブ海諸国への90便以上の直行便がつながる形となり、旅行者にとって選択肢が大幅に拡充される。
- 加えて、両社のウェブサイトおよびアプリにおいて相互のフライトが掲載され、利用者は一括検索・予約が可能となる設計。
- これはコードシェアではなくインターライン契約であり、各航空会社は独立して便の運行・販売を行う形を維持する。
- さらに、以下の特典も相互に利用可能となる予定:
- 優先チェックイン・搭乗・荷物扱い
- 座席の無料アップグレード(足元の広い席など)
- 同日変更・スタンバイ対応
- 初回預け荷物無料 など
- 空港面では、2027年からジェットブルーがJFK空港(ターミナル6)に保有する発着枠を最大1日7往復分、ユナイテッド航空に提供することが決定。
- これにより、ユナイテッド航空がJFKに再進出する形となる。
- さらに、ニューアーク空港では両社が8つの便の発着時間を交換するなど、実務的な連携も進められている。
- また、ユナイテッド航空は自社アプリとウェブサイトにおけるホテル、レンタカー、クルーズ、旅行保険販売などの旅行商品機能を、ジェットブルー傘下の「Paisly」プラットフォームへと移管予定。
- この統合により、より人間味あるホスピタリティと利便性の高い旅行手配が実現するとしている。















Leave a Reply