2026年4月、株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊野 聡)によって、米国の賃貸集合住宅デベロッパーTrinsic Residential Group(TRG社)の新設持株会社「TRG Holdings, LLC.」の持分30%を取得したと発表がありました。(プレスリリース)
- 米国TRG社の持株会社に30%出資し事業参画を強化した。
- 賃貸集合住宅の開発・建設ノウハウ共有によるシナジー創出が狙いとされた。
- 投資主体から事業主体への転換を進め米国事業拡大を図るとされた。
今回の出資は、連結子会社Haseko North America, Inc.を通じて実施されたものであり、2026年4月15日付で完了した。TRG社はテキサス州ダラスを拠点に、人口・雇用の増加が続くサンベルト地域を中心に賃貸集合住宅の開発事業を展開している企業であった。
同社は、用地取得から許認可、資金調達、建設、アセットマネジメント、売却までを一貫して担う体制を確立しており、長谷工グループの事業と高い親和性を有している点が評価された。
長谷工はこれまで米国市場において、主にエクイティ投資を通じて事業基盤を構築してきたが、今回の出資により開発主体としての関与を強化し、資金効率の向上と安定的な収益基盤の確立を目指すとしている。
また、両社は今後、設計・施工に関する技術や品質管理ノウハウを共有し、相互活用を進めることで中長期的な企業価値の向上を図る方針とされた。
さらに、長谷工は中期経営計画において海外事業の収益化を重要施策と位置付けており、今回の取り組みは「投資型」から「事業参画型」への転換を進める重要なステップとされている
。今後はライトアセット型ビジネスモデルへの移行も視野に入れ、リスク分散と収益性向上を両立させる戦略を推進していく見込みとのこと。














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