2026年6月5日、ニュージャージー州環境保護局(DEP)によって、州の「グリーンエーカーズ(Green Acres)プログラム」を通じた公園整備・緑地保全への総額9,060万ドルの助成・融資について、ガーデンステート保全トラスト(GSPT)が承認したと発表がありました。市区町村・郡・非営利団体が対象で、全102か所のプロジェクトが州全域に及びます。(DEPの発表|プロジェクト一覧)
- NJのグリーンエーカーズ・プログラムを通じ、公園整備・緑地保全向けに総額9,060万ドルが承認されたことが発表された。
- 市区町村・郡・非営利団体による公園整備、土地取得、保全管理の計102か所のプロジェクトが対象とされた。
- ベルゲン郡、ミドルセックス郡など在米日本人が多い地域を含む全郡にプロジェクトがあることが示された。
ニュージャージー州が、公園や緑地の整備に大型の資金を充てる。DEPのポトスナック代理長官は、市区町村・郡・非営利団体が進める公園整備や緑地保全のプロジェクトに、総額9,060万ドルの助成・融資を承認したと発表した。グリーンエーカーズ・プログラムは1961年の創設以来、州全域で72万5,000エーカー超の緑地保全を支援してきた。
今回承認された102か所の内訳は、自治体・郡による土地取得が28か所(2,320万ドル)、公園・レクリエーション施設の整備が53か所(5,150万ドル)、保全管理が4か所(80万ドル)、非営利団体による土地取得が8か所(960万ドル)、非営利団体による施設整備が8か所(520万ドル)、非営利団体の保全管理が1か所(30万ドル)となっている。
在米日本人が多く暮らすベルゲン郡やミドルセックス郡にも具体的なプロジェクトがある。ベルゲン郡ではリンドハースト・ノースアーリントン地区のRiverside County Park Southに遊具・スプレーパーク・川沿い展望台を整備し、ハッケンサック(メインストリート)には0.2エーカーの都市型ポケットパークを新設する計画だ。ミドルセックス郡のメトゥーチェンでは、ミドルセックスグリーンウェイにつながる新しいトレイルヘッドパークを整備する。 このほかモリス郡ではブーントン貯水池の周回トレイルを新設し、初めて景観を楽しめる公共アクセスを確保する。
助成・融資の財源は企業法人税などで、プロジェクト一覧と詳細は dep.nj.gov/greenacres で公開されている。今後は州議会での歳出法案の可決を経て正式に資金が使われる予定だ。













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