2024年2月、米Microsoft(本社:ワシントン州レドモンド、CEO:サティア・ナデラ)によって、同社が提供する無料通話・チャットサービス「Skype」を2025年5月5日に終了すると発表がありました。
概要
Skypeは、2003年に誕生してから長年にわたり多くのユーザーに親しまれてきた無料の音声・ビデオ通話サービスですが、今後はMicrosoft Teamsへの移行が進められるとのことです。これにより、Skypeは20年以上の歴史に幕を下ろすことになる。
詳細
- Microsoftは、Skypeを終了する理由として「無料の消費者向けコミュニケーションサービスを簡素化し、顧客ニーズにより迅速に対応できるようにするため」と説明している。
- Skypeは当初、VoIP(Voice over Internet Protocol)技術を活用し、世界中の人々と無料で音声・ビデオ通話ができる革新的なサービスとして人気を博した。
- 2005年にはeBayにより26億ドルで買収され、2011年にはMicrosoftが85億ドルで買収。
- 当時、これはMicrosoft史上最大規模の買収だった。
- しかし、その後はFaceTime、Zoom、WhatsApp、Slackなど新興勢力に押され、徐々に存在感を失っていった。
- Microsoft Teamsの無料版がSkypeの機能を引き継ぐ形となり、グループ通話、メッセージ送信、ファイル共有、カレンダー管理、コミュニティ機能など、より多機能なサービスとして提供される予定である。
- また、現在Skypeを利用しているユーザーは、Skypeのログイン情報でTeamsへアクセスすることで、連絡先やチャット履歴などのデータが自動的に引き継がれるようになっている。
- Skype Creditなどの有料機能についても、引き続き利用可能な手段が案内されている。
- Skypeのデータをエクスポートしたいユーザーに向けて、Microsoftは公式サイトにて手順を公開。
- 会話やファイルのダウンロード、利用履歴、アカウントデータなども取得可能とのこと。














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