2026年7月21日、Samvardhana Motherson International, Ltd.(本社:インド・ノイダ、会長:Vivek Chaand Sehgal)によって、完全子会社Motherson Global Investments B.V.を通じ、株式会社ユタカ技研(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長 :青島隆男)の議決権付き株式81%および同社子会社の新日工業株式会社の株式11%の取得を完了したという報道がありました。(記事)
- Mothersonがユタカ技研の議決権付き株式81%取得を2026年7月21日付で完了した。
- 本田技研工業が保有していた株式をユタカ技研が自己株式取得する形で取引が実現した。
- 取引後はMothersonが81%、本田技研工業が19%をそれぞれ保有する株主構成となる。
株式会社ユタカ技研は静岡県浜松市に本社を置く、排気系・駆動系の自動車部品を手がける本田技研工業グループの部品メーカーで、東京証券取引所に上場していた。子会社の新日工業株式会社は、ユタカ技研が62%を出資している。今回の取引により、Mothersonの間接完全子会社であるMotherson Global Investments B.V.が、ユタカ技研の議決権付き株式81%と新日工業の株式11%を取得した。
今回の取引は、ユタカ技研が本田技研工業の保有株式を自己株式取得(買収)する形で実行され、その結果としてMothersonが新規株主として81%を取得する構図となった。取引完了後の最終的な株主構成は、Motherson Global Investments B.V.が81%、本田技研工業が19%を保有する形になるという。
取引完了に先立ち、2026年7月17日には管轄裁判所から任意売却許可の決定を取得している。取引最終決定に関する開示は、インド証券取引委員会(SEBI)の上場義務・開示要件規則2015の第30条(7)項に基づき、インド国立証券取引所(NSE)およびボンベイ証券取引所(BSE)に提出された。届出書にはSamvardhana Motherson International, Ltd.の会社秘書役であるAlok Goel氏が署名している。
Mothersonは自動車のワイヤーハーネスやミラー、樹脂部品などを手がけるインド最大手の自動車部品メーカーで、今回の買収により自動車部品分野での事業基盤をさらに強化する狙いがあるとしている。












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