2025年12月、株式会社アシックス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長COO:富永 満之)によって、アメリカ初となる研究拠点「ASICS Institute of Sport Science America, LLC.」を設立し、ミシガン大学と複数年にわたる戦略的研究提携を締結したと発表がありました。あわせて、同大学アナーバー校内に「ASICS × Michigan Sport Innovation Center」を開設します。(プレスリリース: アシックス|ミシガン大学)
- アシックスが米国初の研究拠点をミシガン州アナーバーに設立した。
- ミシガン大学と共同でスポーツ科学・テクノロジー研究を推進する。
- 総額2,500万ドルを投じ、人間中心の研究と製品革新を加速させる。
今回設立される「ASICS Institute of Sport Science America, LLC.」は、ミシガン大学との共同研究プログラムの中核を担う拠点であり、大学構内には専用のスポーツ研究ラボが設置される。研究分野は、バイオメカニクス、運動生理学、AIを活用したデザイン、バイオエンジニアリングなど多岐にわたり、学際的な研究体制が構築される予定。
アシックスは本取り組みに2,500万ドル(約数十億円規模)を投資。長年掲げてきた「Anima Sana In Corpore Sano(健全な身体に健全な精神が宿る)」という創業哲学のもと、人間の身体や動きを深く理解する“ヒューマンセントリック・サイエンス”をさらに進化させる。
北米に研究拠点を構えることで、契約アスリートとの接点が増え、競技レベルから日常の運動・健康領域まで、より幅広いデータ取得と知見の拡張が見込まれている。これにより、トップアスリートだけでなく、一般の人々の健康的で活動的な生活を支える製品開発につなげていく方針。
ミシガン大学側も、工学、医学、運動科学、ロボティクス、素材工学、社会科学など、幅広い分野の研究者が参画する体制を構築し、学際的な連携を強みとする同大学の研究文化が、アシックスの研究開発を大きく後押しする。 富永満之社長は、「アスリートの声を起点にした研究とイノベーションを、世界規模で加速させていく重要な一歩」とコメント。今後は、グローバルR&Dネットワークの強化と、競技力向上に直結する革新的プロダクトの創出を目指すとしている。















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