2026年10月16日、内国歳入庁(IRS)によって、10月19日の週に実施する「税務専門家啓発週間(Tax Professional Awareness Week)」の発表がありました。(IRS 税務専門家啓発週間ページ)
- IRSが10月19日の週を「税務専門家啓発週間」とし、2027年申告シーズンに向けた準備を支援すると発表
- 10月21日に還付型税額控除のウェビナーを開催し、Form 8867とSchedule Cに関する動画も用意する
- 身元盗用防止、サイバーセキュリティ、Saver’s Match、Trump Accountsなど、申告シーズンの優先課題も扱う
内国歳入庁(IRS)は2026年10月16日(IR-2026-124)、10月19日の週に「税務専門家啓発週間」を実施すると発表した。ウェビナーや実務に役立つツールを通じて、税務専門家が2027年の申告シーズンに備え、正確な申告書を作成し、納税者の情報を守れるよう支援するとしている。IRSのフランク・J・ビシニャーノ最高経営責任者(CEO)は、今年の歴史的な成果を土台に来季の申告シーズンの準備を進めるなかで、税務専門家の重要な役割を認識していると述べ、専門家は納税者に法令遵守の方法を教え、受けられるすべての税制上の恩典を十分に活用できるよう助けることでIRSの使命を支えていると評価した。
期間中、IRSは、税務専門家向けの研修教材として、指導用の動画、ウェビナー、税のヒントを紹介する。予定されている主な内容は次のとおり。10月21日に、IRSの専門家が登壇するウェビナー「還付型税額控除についてどれだけ知っていますか」を開く。納税者権利擁護サービス(TAS)が税務専門家に提供するリソースを紹介する税のヒントを出す。有償の申告書作成者の注意義務チェックリスト(Form 8867)を正しく記入する方法と、Schedule C(個人事業の損益)の報告でよくある誤りを避ける方法、IRS.govの教育ツールの使い方を解説する動画を公開する。税務専門家向けの「Tax Pro Account」などのサービスを紹介する資料も用意する。
このほか、注意義務(デューデリジェンス)、身元盗用の防止、サイバーセキュリティ、支払い手段の近代化、ペナルティの自動免除(Automatic Exemption from Penalty)、Saver’s Match、Trump Accountsなど、申告シーズンの優先課題も取り上げるとしている。IRSは、税務専門家にIRS.govの特設ページを確認するよう呼びかけ、10月21日のウェビナーの登録情報やその他の教育資料が掲載されているという。また、IRSは、年間を通じて追加のリソースもIRS.govで提供するとしている。
なお、今回の発表は啓発週間の告知で、新たな制度変更や金額、期限は含まれていない。












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