2026年9月16日、ホワイトハウスによって、9月18日を「全国POW/MIA追悼の日(National POW/MIA Recognition Day)」と定める大統領布告を発令するという発表がありました。(大統領布告全文)
- 約8万人の兵士が今なお行方不明とし、DPAAが先月、朝鮮戦争犠牲者の遺骨800件目の身元確認という節目を達成したことを報告しているとしている。
- POW/MIA旗は毎年9月第3金曜日のこの日、ホワイトハウスと全国の指定連邦庁舎で星条旗と並んで掲揚されるとしている。
- メラニア夫人も共同で声明に名を連ね、捕虜となった軍人・行方不明の兵士・その家族への敬意を表したとしている。
「全国POW/MIA追悼の日」は毎年9月の第3金曜日に設定される連邦記念日で、戦時中に敵国の捕虜(POW:Prisoner of War)となった兵士と、戦場で行方不明(MIA:Missing in Action)のままの兵士を追悼する。トランプ大統領はメラニア夫人とともに布告に署名し、「自由のために払われた犠牲に対してアメリカは永遠に負債を負っており、最後の一人まで消息が確認されるまで決して忘れない」との考えを示した。
布告は国防POW/MIA会計局(DPAA)の活動にも言及した。DPAAは世界各地の戦場で行方不明となった米国軍人の遺骨収集・身元確認を行う専門機関で、今年8月に朝鮮戦争(1950〜53年)犠牲者の遺骨800件目の身元確認を達成したとしている。朝鮮戦争では当初約7,500人の米国軍人が行方不明とされており、数十年にわたる遺骨収集・科学的鑑定の積み重ねが続いているとしている。
米国では現在も約8万人の兵士が第二次世界大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争などの戦闘で行方不明のままとされており、その大部分は太平洋・東南アジア・朝鮮半島一帯に分散しているとされている。POW/MIA旗は「You Are Not Forgotten(あなたたちのことは忘れない)」という言葉を掲げた黒白のデザインで、1971年に制定されて以来、国家として捜索継続を誓う象徴として連邦施設や退役軍人施設・州議事堂等に掲揚されているとしている。













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