2026年8月5日、トヨタ マテリアル ハンドリング ノース アメリカ(TMHNA、社長兼CEO:ブレット・ウッド)によって、インディアナ州コロンバスの拠点に電動フォークリフトの新工場を開設したという発表がありました。(プレスリリース)
- トヨタおよびレイモンドブランド向けの電動フォークリフトを生産する新工場を開設した。
- 投資額1億ドルは同社が製造拠点拡大に投じた単独案件として過去最大だとしている。
- 新規雇用140人超でコロンバス拠点の総面積は約190万平方フィートに拡大するとしている。
新工場は面積29万5,000平方フィート(約2万7,000平方メートル)で、トヨタブランドと、豊田自動織機傘下の米フォークリフトメーカー「レイモンド」ブランド向けの電動フォークリフトを専門に生産するとしている。今回の投資により、コロンバス拠点の総面積は約190万平方フィート(約17万7,000平方メートル)に拡大し、140人超の新規雇用が生まれ、拠点全体の従業員数は2,100人を超えるという。建設は2024年6月に着工し、2026年7月から生産を開始したとしている。
開所式には、親会社である豊田自動織機(TICO)の伊藤浩一社長のほか、インディアナ州のマイク・ブラウン知事(共和党)、コロンバス市のメアリー・ファードン市長、連邦下院議員のエリン・ハウチン氏らが出席したとのこと。TMHNAはコロンバスで約40年にわたり事業を展開しており、この間の累計投資額は6億ドルを超えるとしている。
TMHNA社長兼CEOのブレット・ウッド氏は、2023年時点で北米で販売されたフォークリフトの66%が電動式だったのに対し、現在は約70%に達しており、2035年までに80%に近づく可能性があるとの見通しを示し、今回の新工場はこうした電動化の流れに対応するためのものだと説明しているとしている。
TMHNAは、北米で販売されるフォークリフトの3台に1台以上を同社が製造しているとしており、インディアナ州コロンバス・ニューヨーク州グリーン・アイオワ州マスカティン・インディアナ州イーストシカゴの4拠点で、合計約250万平方フィートの製造施設を運営し、週1,900台超のフォークリフトを生産しているという。今回の新工場稼働により、拡大が見込まれる電動フォークリフト需要に対応する生産能力のさらなる増強を図る構えだとしている。













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