2026年8月7日、アソビシステム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中川悠介)によって、北米事業の拡大を目的とした米国子会社「ASOBISYSTEM USA」をカリフォルニア州カルバーシティに設立するという発表がありました。(プレスリリース)
- 原宿発のエンターテインメント企業が北米最大の投資として現地法人を設立した。
- 代表の中川悠介氏が日本本社の代表を兼務しながら米国法人のCEOも務める。
- きゃりーぱみゅぱみゅや新しい学校のリーダーズ!!!ら所属アーティストの北米展開を後押しする。
ASOBISYSTEM USAは、事業開発や戦略的パートナーシップ、マーケティング、広報、アーティストサポートを現地で担う拠点として設立され、日本のアーティストやクリエイター、エンターテインメント企業、知的財産が米国全土で新たな機会を広げられるようにするとしている。
代表を務める中川悠介氏は、2007年にアソビシステムを設立し、原宿カルチャーの旗手として青文字系ファッションムーブメントの定義・普及に貢献してきた人物であり、内閣官房のクールジャパン官民連携プラットフォームの構成員も務めているという。米国法人のCEOには就任するが、日本本社の代表取締役も引き続き兼務し、両市場の事業運営を緊密に連携させるとしている。
アソビシステムは原宿を拠点に設立から20年以上にわたり日本のポップカルチャーを形づくってきた企業の一つで、アーティストやクリエイター、プロデューサー、モデル、デザイナーなど約100名をマネジメントしているという。事業領域はアーティストマネジメント、音楽、ライブイベント、ファッション、ホスピタリティ、ブランディング、バーチャル体験、知的財産へと広がっているとしている。
所属アーティスト・クリエイターには、きゃりーぱみゅぱみゅ、新しい学校のリーダーズ!!!、音楽プロデューサーの中田ヤスタカ氏、エレクトロニックデュオCAPSULE、ファッションビジョナリーの増田セバスチャン氏、アイドルグループFRUITS ZIPPERらが名を連ね、「原宿から世界へ」を掲げる急成長中のプロジェクト「KAWAII LAB.」も展開しているとしている。ニューヨークのホスピタリティ拠点「TOKIODELIC」の運営など、複数の業界にまたがるカルチャー創出でも知られているという。
ASOBISYSTEM USAは同社にとって北米における過去最大の投資であるとし、北米本部として、またアーティストのツアー・プロモーションを支えつつ日本のエンターテインメント企業が米国市場で確かな存在感を築く橋渡し役として機能するとしている。自社事業の拡大に加え、国際展開を目指す日本企業向けの現地代理・事業開発・パートナー調整・マーケティング/広報支援・ローカライズ・戦略コンサルティングも提供し、日本の才能やIPとの協業を求める北米のブランド・メディア・プロモーター・エンターテインメント関係者にとっての信頼できる窓口にもなるとしている。
今回の拡大は、所属アーティストの米国での実績の積み重ねの上に成り立っているという。きゃりーぱみゅぱみゅはこれまで複数回の北米ツアーを完遂し主要な国際フェスティバルにも出演してきたほか、新しい学校のリーダーズ!!!は2024年に13都市を巡る北米ツアーを完売させコーチェラ・フェスティバルにも出演するなど、日本発グループとして急速に存在感を高めているとしている。同グループは2026年9月5〜6日にシアトルで開催されるバンバーシュート・アーツ&ミュージック・フェスティバルへの出演も予定しているという。
中川氏は、日本のエンターテインメントに対する世界的な関心がここ数年で大きく高まっており、米国に恒久的な拠点を構える好機だと判断したと述べている。自社アーティストの機会創出にとどまらず、日米双方のクリエイターや企業、パートナーを支えることで日本と北米の持続的なつながりを築いていきたいとの考えを示している。













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