2026年6月18日、ニュージャージー州環境保護局(DEP)が、州内のコミュニティ・リサイクルプログラムを支援する年次助成金として合計1,620万ドルを交付すると発表しました。2023年のリサイクル量実績をもとに各自治体に配分され、リサイクルセンターの整備・有害廃棄物収集・堆肥化事業・リサイクル教育など幅広い用途に使われるようです。(プレスリリース)
- NJ州が1,620万ドルの年次リサイクル助成金を交付する。
- 2023年のNJ州全体のリサイクル率は53%で、廃棄物1,170万トンをリサイクルした。
- 助成金はリサイクルセンターの改善・有害廃棄物収集イベント・堆肥化事業・リサイクル教育プログラムなどに充てられる。
NJ州シェリル政権は、コミュニティのリサイクルプログラムを支援する年次助成金として1,620万ドルを交付すると発表した。資金は廃棄物処理施設での「1トンあたり3ドル」の廃棄物税(リサイクル強化法)を財源とし、各自治体への配分額は2023年のリサイクル量実績に基づく。助成金はリサイクルセンターの改善・家庭有害廃棄物収集イベント・公共の場へのリサイクルボックスの設置・落ち葉堆肥化事業・リサイクル教育プログラムなどに活用できる。
今回の助成金を受給する主な自治体(10万ドル以上)のうち、日系コミュニティと縁の深い地域には次のような金額が配分される。ニューアーク(エセックス郡):30万6,848ドル、ジャージーシティ(ハドソン郡):32万2,448ドル、エジソン(ミドルセックス郡):20万3,318ドル、ウッドブリッジ(ミドルセックス郡):27万7,397ドル、クリフトン(パセイック郡):19万6,204ドル、ペラマス(バーゲン郡):13万4,505ドルなど。他にも多数の自治体が受給する(完全リストはnj.gov/dep/dshw/recycling/stats.htm)。
2023年のNJ州全体の廃棄物量は約2,172万トン、うち1,147万トンをリサイクルし、全体リサイクル率は53%(前年比1%低下)だった。都市部の廃棄物に絞った「市町村固形廃棄物リサイクル率」は36%(前年比2%低下)。NJ州のリサイクル産業は年間約60億ドルの経済効果と約2.7万人の雇用を生み出している。
なお、自宅でのリサイクル分別に迷ったときは、無料アプリ「Recycle Coach」を活用すると、地域別のリサイクル情報を確認できる。













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