2025年9月、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤 恒治)は、アメリカ・ケンタッキー州の組立工場において、新たに3列シートのバッテリーEV(電気自動車)SUVを2車種生産する計画を明らかにしました。この計画にともない、レクサス「ES」セダンの米国生産を終了し、今後は日本国内での製造に一本化することも発表されました。
- トヨタは米ケンタッキー工場で3列シートのEV SUVを2車種生産予定。
- 対象モデルはランドクルーザーとRAV4の電動版と見られている。
- レクサスESセダンの米国生産を終了し、日本での生産に移行。
トヨタは「市場の需要に応じた効率的な生産体制を構築するため、ケンタッキー州とインディアナ州の各工場で戦略的に生産の再編を進めている」と説明しており、今後はケンタッキー工場で新型の3列EV SUVを2車種ラインアップする予定。
関係者によると、この2車種はランドクルーザーとRAV4の電気自動車バージョンになる見込み。正式な車種名やスペックはまだ発表されていないものの、いずれもアメリカ市場での人気が高く、電動化による新たな展開が期待されている。
一方、現在ケンタッキー工場で生産されているレクサス「ES」セダンは、次期モデルから生産地を日本に移管することが2021年から計画されており、今回の発表でその方針が正式に確認されました。これにより、工場内の生産スペースとリソースをEV生産に転用する形となる。
さらに、インディアナ州の工場ではグランドハイランダーの生産を増強し、西工場に加えて東工場でも同車種の組立を行う予定。これにより、アメリカ全体でのSUVラインアップ強化と生産効率の向上が図られるとみられている。
なお、同時期に報じられた「トヨタが米国におけるレクサスの生産を一拠点に集約する」とする報道に対しては、「そのような発表はしておらず、生産体制は常に見直している」とコメントを出している。














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