2026年10月16日、ニュージャージー州環境保護局(NJDEP)によって、シカの発情期に伴う道路での事故への注意喚起の発表がありました。(NJDEP)
- NJDEPがシカの発情期に入り道路付近での活動が増えているとして、ドライバーに注意を呼びかけ
- ピークは10月中旬〜下旬から12月中旬で、朝夕の通勤時間帯は暗さや日差しで見通しが悪い
- 11月1日の夏時間終了で通勤時間帯とシカの活動が重なりやすくなり、減速や車間距離の確保を促す
ニュージャージー州環境保護局(NJDEP)は2026年10月16日、オジロジカの発情期(フォールラット)に入り、道路付近での活動が増えているとして、ドライバーに特別な注意を促した。発情期には、雄が雌に求愛するため、シカが道路やその付近にいる可能性が高まるという。この時期の活動は、朝夕の通勤時間帯と重なり、暗さや日差しのまぶしさで見通しが悪くなりやすい。
NJDEP魚類野生生物局のデイブ・ゴールデン次官補は、「シカとの衝突は非常に深刻な安全上の脅威で、車両に大きな損害を与え、命を奪う可能性もある」と述べ、ドライバーが特に警戒し、衝突の危険を減らす方法を事前に把握するよう呼びかけている。州内のシカの交尾期のピークは例年、10月中旬から下旬〜12月中旬とされる。さらに、11月1日(日)午前2時に夏時間が終わると、通勤時間帯がシカの活動が活発な時間にいっそう近づき、見通しの悪さが目立つようになるという。
NJDEPは、運転時の対策として、次の点を挙げている。シカを見かけたら減速して急な動きに備え、道路上で動かない場合は、通り過ぎるのを待ち、避けて走り抜けようとしない。「Deer Crossing」の標識に注意し、シカが多い地域では速度を落とす。対向車や前方車がいなければ、暗い時間帯はハイビームを使う。目が光を反射して見つけやすくなるという。1頭見たら周囲に他の個体がいると考え、車間距離を十分にとる。シートベルトを必ず着用し、速度制限を守り、天候や明るさ、交通量、カーブなどの状況に合わせて運転する。
衝突が避けられない場合は、ハンドルを切って避けない。シカが急に動きを変えることがあるうえ、対向車や路側の固定物と衝突して、致命的な事故になりやすいためだという。ブレーキを適切に踏み、車線にとどまる。シカとの衝突は、すぐに地元の警察に報告する。州のハンズフリー法を守り、運転中の携帯端末の使用は控える。なお、シカの生態や狩猟シーズン・規則の情報は、NJDEP魚類野生生物局のウェブサイトで案内されている。














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