2026年3月30日、株式会社島津製作所(本社:京都府京都市、代表取締役社長:山本靖則)の分析計測事業の米子会社Shimadzu Scientific Instruments, Inc.(本社:メリーランド州コロンビア)によって、カリフォルニア州サンフランシスコ湾岸地域に新たな研究開発拠点「サウスサンフランシスコラボ」を開設するという発表がありました。(プレスリリース)
- 島津製作所の米子会社SSIがサンフランシスコ湾岸地域に新研究開発拠点を開設した。
- LNPやAAVなど薬剤輸送システムの分析手法やバイオプロセス関連の開発に取り組む。
- 最先端AI技術を持つスタートアップとの連携も視野に顧客ニーズの把握を進めるとする。
Shimadzu Scientific Instruments, Inc.(SSI)の研究開発部門は、2024年4月より北米の製薬・ライフサイエンス向け分析機器・ソフトウェア・アプリケーションと、ラボ自動化の開発に注力してきた。サンフランシスコ湾岸地域は同分野の企業・研究所が集積する拠点であり、この地に新たにラボを構えることで、顧客ニーズをより的確に把握するとともに、最先端のAI技術を持つスタートアップとの連携も進めていくとしている。
新設された「サウスサンフランシスコラボ」では、LNP(脂質ナノ粒子)やAAV(アデノ随伴ウイルス)などを対象とした薬剤輸送システム(DDS)の分析手法、バイオプロセス・分取精製における新規ソリューション、細胞培養ソリューションの開発に取り組む。ラボには、液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8060RX」、液体クロマトグラフ「Nexera」、超臨界流体クロマトグラフシステム「Nexera UC」、遠心フィールドフローフラクショネーションユニット「FFF-C8030」などを設置する予定だという。
島津製作所は北米を重点地域と位置づけており、顧客との連携を深めながらトータルソリューションの提供を通じて製薬業界の発展に貢献していく方針だとしている。












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