2026年6月15日、ホワイトハウスによって、1215年6月15日にイングランド国王ジョンがマグナ・カルタ(大憲章)に署名・捺印してから811年を記念する大統領メッセージが発表されました。マグナ・カルタが定めた「法の支配」「同意なき課税の禁止」「不当な投獄の禁止」などの原則がアメリカの建国理念に受け継がれたとする内容で、「America 250」に合わせた一連の発表の一つです。(大統領メッセージ)
- ホワイトハウスが、マグナ・カルタ署名から811年を迎えるにあたり、その歴史的意義を振り返る大統領メッセージを発表した。
- マグナ・カルタが定めた法の支配・宗教の自由・同意なき課税の禁止・不当な投獄の禁止などの原則が、米国の建国の理念の礎となったことが強調された。
- 建国250年を迎える米国が、マグナ・カルタに始まる自由の伝統の「誇るべき相続人」であることが宣言された。
ホワイトハウスは2026年6月15日、マグナ・カルタ(大憲章)の署名から811年を記念する大統領メッセージを発表した。建国250年(America 250)にあたる年の、一連の発表の一つだ。
1215年6月15日、イングランド国王ジョンはロンドン郊外のランニミードで貴族らと交渉し、マグナ・カルタに署名・捺印した。メッセージは、この文書が定めた主な原則である、正義は平等で公平でなければならないこと、宗教の自由は法律で保護されなければならないこと、政府は市民の同意なしに課税できないこと、自由人は同輩の合法的な判断によらずして不当に投獄され権利を剥奪されてはならないこと、などを挙げている。
メッセージは、これらの原則がフィラデルフィアでの建国の場に受け継がれたと位置づける。建国の父たちは英国から自由の精神を携えながらも、王室がみずから誓った憲章(マグナ・カルタ)を守らなかったため、被治者の同意・法の下の平等・神に与えられた自由という原則に基づく新しい共和国を立ち上げたとしている。
また、メッセージは、自由を守る義務は世代ごとに受け継がれるものだとし、建国250年の今、米国は「大憲章の偉大な遺産の誇るべき相続人」として前進すると誓う内容で締めくくられている。












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