2026年4月、米国国勢調査局(U.S. Bureau of Labor Statistics)によって、2024年時点の同性カップル世帯に関する統計が公表され、女性同士のカップル世帯数が男性同士を上回ったと発表がありました。(公式サイト)
- 米国の同性カップル世帯は約140万世帯に増加した。
- 女性同士のカップル世帯が男性を上回った。
- 結婚世帯の増加が全体の伸びを牽引した。
2024年の米国における同性カップル世帯は約140万世帯となり、2005年からほぼ倍増した。全世帯に占める割合も約1.0%まで上昇しており、そのうち約0.6%が既婚、0.4%が未婚カップルであった。
特に大きな変化として、女性同士のカップル世帯の増加が顕著であり、2005年には男性カップルの方が多かったが、2024年には男女比が逆転した。女性の既婚カップル世帯は約17.8万世帯から約45万世帯へと大幅に増加した一方、男性カップルは約21.4万世帯から約38.6万世帯へと比較的緩やかな増加にとどまった。
また、同性カップルの既婚世帯は平均年齢49歳と異性既婚世帯より若い傾向が見られ、共働き率や高学歴比率も高い特徴が確認された。さらに、異人種間カップルの割合も同性カップルの方が高く、多様性の広がりが示された。
地域別ではワシントンD.C.が最も高い割合を示すなど、都市部を中心に同性カップル世帯の存在感が高まっている。全体として、同性カップルの増加とともに、結婚の広がりや社会的受容の進展が背景にあるとみられる動きとのこと。













コメントを残す