2026年2月、Amazon.com, Inc.(本社:アメリカ・ワシントン州シアトル、CEO:アンディ・ジャシー)によって、米国ルイジアナ州北西部に総額120億ドルを投資し、大規模データセンターキャンパスを建設する計画が発表されました。AIやクラウドコンピューティングを支える次世代インフラとして整備される予定だそうです。(プレスリリース: Amazon|Louisiana)
- Amazonがルイジアナ州に約120億ドルを投資しデータセンターを建設すると発表された。
- 540人の直接雇用と約1,700人の関連雇用創出が見込まれた。
- AIやクラウドコンピューティング需要の拡大に対応するインフラ整備が目的とされた。
今回のプロジェクトは、ルイジアナ州北西部のカドー郡(Caddo Parish)とボージャー郡(Bossier Parish)にまたがる複数のデータセンターキャンパスを建設する計画。AIやクラウドサービスの需要拡大に対応するため、最新のデータセンター施設を整備する大型投資とされた。
この計画により、データセンターでは540人のフルタイム雇用が創出される見込みで、地域経済全体では約1,710人の雇用機会が生まれると試算された。職種には電気技師、HVAC技術者、ネットワークスペシャリスト、プロジェクトエンジニア、運用管理担当などが含まれるとのこと。
施設の建設と開発は、データセンター開発企業STACK Infrastructureと連携して進められる。建設段階では最大1,500人規模の建設関連雇用も見込まれており、地域の建設会社やサプライヤーにも経済効果が広がるとされた。
Amazonは今回のプロジェクトに関連し、最大4億ドルを地域の上下水道インフラ整備に投資する計画も示し、また、地域コミュニティ向けに25万ドル規模の基金を設立し、STEM教育や環境プロジェクト、地域活動などを支援する予定とされた。
電力面では、Amazonがデータセンターに必要な電力インフラ整備費用を100%負担する仕組みを採用する。電力会社SWEPCOと連携し、新たな電力供給設備や送電網の強化を進めることで、地域の電力網の信頼性向上にも寄与するとされた。
また、同社はルイジアナ州内で最大200MW規模の太陽光発電プロジェクトにも投資しており、これは約4万4,000世帯分の電力に相当する再生可能エネルギー供給量とのこと。AIやクラウドの急速な拡大に伴う電力需要に対応しつつ、地域のエネルギー供給力を高める取り組みとされた。
追加情報
- 建設地:米国ルイジアナ州カドー郡・ボージャー郡
- 投資額:約120億ドル
- 雇用:直接540人、関連雇用約1,710人
- 建設雇用:最大約1,500人
- 水インフラ投資:最大4億ドル
- コミュニティ基金:25万ドル












コメントを残す