2025年11月12日、Meta(本社:アメリカ カリフォルニア州メンローパーク、CEO:マーク・ザッカーバーグ)によって、アメリカ・ウィスコンシン州ビーバーダムにおいて、第30番目となるデータセンターを建設開始したと発表がありました。
- 総投資額は10億ドルを超える見込み。
- 地元コミュニティへの支援として、エネルギー基金に1,500万ドルを寄付。
- 周辺570エーカーの湿地と草原を保全・再生する取り組みが行われる予定。
Metaは、世界中の人々をつなげるAIインフラの中核として、AIワークロードに最適化されたデータセンターをアメリカ・ウィスコンシン州ビーバーダムに建設開始したと発表した。これは同社にとって30番目のデータセンターであり、信頼性の高いインフラと熟練労働者へのアクセスの良さを理由に同地が選ばれたという。
このデータセンターは、10億ドル以上の投資を受け、最大で1,000人以上の建設作業員を雇用し、運用開始後は100名以上の職を生む見込みだ。また、エネルギー関連インフラ整備においても、ネットワークのアップグレードや送電線の整備を含め、約2億ドルの追加投資が計画されている。
地域社会への支援としては、Alliant Energy社が運営する「Hometown Care Energy Fund」に1,500万ドルを寄付し、地元の困窮世帯の光熱費支援を行う。さらに、来年秋には「データセンター・コミュニティアクション助成金」の公募が開始され、教育機関や地域団体への支援が予定されている。
環境への配慮も徹底されており、データセンターの冷却には水を使用しない「ドライクーリング方式」が採用される。使用された水の100%は地元の水系に還元される見込みだ。雨水の浸透システムや節水技術の導入、地域在来植物による緑化などを通じて、水資源の保全に取り組む。
また、Ducks Unlimitedをはじめとした団体と連携し、ビーバーダム周辺の湿地および草原570エーカーの再生を進める。うち175エーカーはDucks Unlimitedに譲渡され、生態系の多様性を取り戻すことが期待されている。
さらに、施設全体の電力は100%再生可能エネルギーで賄われ、LEEDゴールド認証の取得を目指す設計がなされている。
















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