2025年7月、株式会社国際協力銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役:林 信光)によって、アメリカに拠点を置くスタートアップ企業「TeraWatt Technology, Inc.(本社:アメリカ・カリフォルニア州、代表:緒方 健)」への出資が行われたと発表がありました。
- 次世代電池を開発・製造する米スタートアップに出資された。
- 出資は「スタートアップ投資戦略」に基づく特別業務勘定を通じて行われた。
- 日本産業の国際競争力強化と脱炭素社会の実現を目的とした政策対応であった。
TeraWatt Technology, Inc.は、カリフォルニア州に本社を置き、日系創業者によって設立されたスタートアップ企業で、高エネルギー密度・安全性・コスト競争力を兼ね備えた次世代電池の開発・製造・販売を行っている。EV(電気自動車)、ドローン、eVTOL(電動垂直離着陸機)、エネルギー貯蔵システム(ESS)など、多岐にわたる電動化ニーズに応える技術を提供している。
この企業には、米国のKhosla VenturesやシンガポールのTemasekといった世界的投資家も出資しており、グローバル展開を強化しているところだ。今回のJBICによる出資は、日本企業との連携を促進し、日本のスタートアップ・エコシステムの成長と国際展開の後押しを目的としている。
さらに、2022年11月に内閣で決定された「スタートアップ育成5か年計画」にも合致しており、「世界市場に果敢に挑戦するスタートアップの育成」を政府が掲げる中、その実行支援の一環とされる。
JBICは今後も、政策金融機関としての立場から、スタートアップ投資戦略に基づいた投資活動やポートフォリオ企業への支援を通じて、日本のスタートアップが海外で活躍できるよう後押ししていく考えだとのこと。














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