2025年9月17日、Waymo, LLC.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州マウンテンビュー、共同CEO:Tekedra Mawakana)によって、米国テネシー州ナッシュビルにおいて、完全自動運転によるライドヘイリング(配車)サービスを開始予定であると発表がありました。運営には、Lyft, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:David Risher)との提携が行われるそうです。
- Waymoがナッシュビルで初の商業展開を行うと発表された。
- 配車アプリはWaymoアプリとLyftアプリの両方に対応予定。
- Lyftはフリート管理や車両整備を担うことが明らかになった。
Waymoは、これまでにアメリカの主要5都市で完全自動運転による数十万件の配車実績を積み重ねてきた。今回のナッシュビル進出では、同社の自動運転車「Waymo Driver」をLyftのフリート管理サービス(Flexdrive)と連携させ、利便性と安全性の高いモビリティ体験を提供する方針だ。
Waymoの車両は、専用アプリ「Waymo」だけでなく、今後はLyftのアプリでも呼び出し可能になる予定。ナッシュビルの一般利用者向けサービスは2026年に正式スタートする計画で、まずは自動運転車両によるオペレーションが今年中に始動する。
Waymoのこれまでの実績では、公道での完全自動運転走行距離が1億マイル(約1.6億キロ)を超えており、人間の運転者と比べて明らかに安全性が高いと報告されている。今回の提携により、WaymoがLyftと商業レベルで連携するのは初めての試みだ。
LyftのCEOデービッド・リシャー氏は、「Waymoの技術とLyftの顧客志向の姿勢、そして高いフリート運用力が融合することで、これまでにない体験が実現する」とコメント。Waymoの共同CEO、Tekedra Mawakana氏も「ナッシュビルでの展開をとても楽しみにしている」と述べた。
また、テネシー州のビル・リー知事も、「自動運転技術の導入は州の経済成長をさらに加速させる」と述べ、民間主導のイノベーションに期待を寄せた。
Lyftは、Waymo車両のナッシュビルでの「車両整備・管理・インフラ・デポ運営」などを一手に担うとのこと。これにより、配車車両の安定稼働とサービス品質の維持が図られる。















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