2025年9月、今後販売されるすべてのiPhoneおよびApple Watch向けカバーガラスを生産する予定の特殊ガラスメーカーCorning, Inc.(本社:ニューヨーク州コーニング市)によって、ケンタッキー州ハロッズバーグの工場の生産能力を3倍に拡大し、従業員数も50%増員すると発表がありました。
- Appleがアメリカ国内での製造強化に向け、25億ドルを投じてCorningと連携。
- ケンタッキー州ハロッズバーグ工場にて、iPhoneとApple Watchの全カバーガラスを製造予定。
- 2026年末までに生産体制を移行、従業員数は350人から500人以上へ増加見込み。
AppleとCorningの関係は2007年の初代iPhone発売時から始まったが、今回の発表でその関係が大きく前進。Appleはアメリカ製造への本格回帰を打ち出し、ハロッズバーグ工場を「世界中で販売されるiPhone・Apple Watchのカバーガラスをすべて生産する唯一の拠点」と位置づけた。
CorningのCOO(最高執行責任者)ハル・ネルソン氏は、「Appleとの協力により、ハロッズバーグ工場は世界で最も進んだスマートフォン用ガラス製造ラインへと生まれ変わる」と語った。さらに同工場には研究開発のためのイノベーションセンターも新設される予定で、米国内における次世代製造基盤を築く試みだとしている。
Appleのティム・クックCEOも、「世界中のどこで買っても、そのiPhoneのガラスはケンタッキー州で作られている」と強調。バイパーティザン(超党派)の支持も受けており、トランプ大統領とケンタッキー州知事アンディ・ベシア両氏からも称賛の声が上がっている。















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