2025年7月、OpenAIとOracle Corporationによって、アメリカ国内で4.5ギガワット分のStargateデータセンター容量を追加開発すると発表がありました。
- OpenAI・オラクル・ソフトバンクが手がける「Stargate」プロジェクトにおいて、米国内での追加データセンター整備が発表された。
- 総投資額は最大5,000億ドルにのぼり、総容量は10ギガワット超を目指す。
- 新たに発表された拡張によって、全米で10万人以上の雇用創出が見込まれている。
Stargateは、OpenAI・オラクル・ソフトバンクによる共同プロジェクトで、AIのインフラ整備を目的に、今後4年間で最大5,000億ドル(約78兆円)を投資する構想。トランプ大統領が2025年1月の就任直後に正式に発表したもので、ホワイトハウスからも強力な後押しがあるとされている。
今回の発表では、4.5ギガワット分の新たなデータセンター容量を開発することで、Stargate全体としての開発規模は5ギガワットを超える段階に突入したとされた。OpenAIの発表によれば、これにより今後数年間で10万人以上の雇用が建設・運用面で創出される見込みで、アメリカ国内の再工業化やAI競争力の強化につながる重要な一歩と位置づけられている。
すでにテキサス州アビリーンでは「Stargate I」の建設が進行しており、一部施設では稼働も開始されている。オラクルはNVIDIAの最新GPUであるGB200ラックの納入を開始し、OpenAIは次世代AIの研究開発用トレーニングや推論処理をすでに試験的に開始しているという。
アビリーンの施設では、20以上の州から集まった専門職の技術者やオペレーター、電気技師など数千人がすでに働いており、今後の拡張と共にさらなる雇用が期待されている。
また、ソフトバンクとの連携も順調に進んでおり、AIインフラの設計そのものを再構築しようとする取り組みも加速している。StargateはOpenAIにとって中核となるインフラ構想であり、CoreWeaveとの連携、Microsoftによるクラウド支援、さらには「OpenAI for Countries」による国際的な展開も含めて、グローバルに拡大する体制が整いつつある。
















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