2026年10月23日、ジョージア州のブライアン・ケンプ知事によって、三菱重工業のブランド「三菱パワー」の米国法人Mitsubishi Power Americas, Inc.による、同州チャタム郡の既存拠点の増設についての発表がありました。(プレスリリース)
- 三菱パワー・アメリカズが、ジョージア州チャタム郡の既存拠点の増設に4億9,000万ドルを投じる
- 45万平方フィートの棟を加えてガスタービン部品を製造し、220人超の新規雇用を見込んでいる
- 2029年初めの稼働を目指す。知事は訪日時に三菱重工と会い、理解が深まったと述べた
ジョージア州のケンプ知事は2026年10月23日、三菱重工業(MHI)の発電事業ブランド「三菱パワー」の米国法人Mitsubishi Power Americas, Inc.が、ジョージア州での既存拠点の増設に4億9,000万ドルを投資すると発表した。チャタム郡で新たに220人超を雇用する計画である。対象は、プーラー近郊のパインメドー・ドライブ1000番地にある「Savannah Machinery Works」で、450,000平方フィート(約4万2,000平方メートル)を増築し、ガスタービン向けの部品を製造する。また、製造、運営、重機、技術者の職種で採用する。
ケンプ知事は、東京で三菱パワーと三菱重工に会った際に、同社がジョージアで成長を続ける可能性への理解が深まったとし、その可能性を現実にするための増設だと述べた。州経済開発局のパット・ウィルソン長官は、三菱パワーは景気後退の最中にジョージアを選び、州は何度も本社を訪問して関係を築いてきたと説明している。同社のビル・ニューサム社長兼CEOは、電力需要の増加に応えるには、設備、サプライチェーン、人材への投資が必要だとして、増設は米国の製造業を強化し、今後数十年の米州の電力需要の拡大を支えるとしている。サバンナ経済開発局のトリップ・トリソン局長は、競争の激しい案件で、三菱パワー・アメリカズとして過去最大の投資だと述べた。
発表は、米南東部と日本の企業・自治体が集まる年次会議「SEUS-Japan Alliance」の開幕(今年はテネシー州ナッシュビルで25日)の直前に行われた。ケンプ知事は2025年10月に初めて日本を訪れ、MHIなどを訪問している。














Leave a Reply