2026年9月22日、ニュージャージー州環境保護局(NJDEP)(長官:エド・ポトスナク)によって、データセンター「DataOne」に107万ドルの罰金を科したとの発表がありました。(知事声明)
- NJDEPは、データセンター「DataOne」に、無許可の天然ガス発電機62基を理由に107万ドルの罰金を科した。
- 同州のデータセンターに対する執行措置では過去最大で、許可の取得か運転の停止を直ちに命じている。
- 同社は「臨時発電機」との判断に同意しないが、許可は申請し、燃料電池への移行も進めると説明する。
ニュージャージー州環境保護局(NJDEP)は9月22日、カンバーランド郡ヴァインランドにあるデータセンター「DataOne」に、大気汚染規制法違反で107万ドルの罰金を科したと発表した。出力1,982キロワットの大型の天然ガス発電機(往復動エンジン)62基を、設置前の許可と運転証明書を得ないまま設置・運転していたとしている。37キロワット以上の発電機には、これらの承認が必要だ。
7月29日の立入検査で、2025年12月の前回検査では確認されなかった発電機が見つかった。行政命令と民事罰の査定通知は、DataOneに対し、直ちに必要な許可を申請・取得するか、運転を停止するよう命じている。報道によれば、許可取得の期限は45日だ。エド・ポトスナク長官は、州内のデータセンターに対する措置としては過去最大で、全米でも最大級の可能性があると述べた。
DataOneは、報道機関に対し、「臨時発電機」との判断には同意しないとしつつ、大気許可を申請する方針を示し、NJDEPと調査結果や燃料電池への移行時期について協議していると説明している。これは同社の説明で、燃料電池の設置や、当局による許可の承認を示すものではない。
ミキー・シェリル知事の政権は、データセンターを巡る4本柱の計画を掲げ、エネルギーと水の使用量の報告義務化(8月27日署名)や、事業者に自前でクリーン電力を確保させ、専用の料金区分を設ける法律(7月署名)などを進めている。報道によると、知事は州全体での建設の一時停止(モラトリアム)には反対の立場で、環境団体は禁止を求めている。













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