2026年7月22日、セントラルパーク・コンサーバンシー(会長兼CEO:ベッツィ・スミス)によって、ニューヨークのセントラルパークを象徴するベセスダ噴水を8月上旬から約1年間閉鎖し大規模改修を行うという発表がありました。(プレスリリース)
- 築153年のベセスダ噴水が8月上旬から約1年間停止し一般開放も中止される。
- 改修は老朽化したポンプ・機械設備の更新や彫刻部分の復元を含む3700万ドル規模となる。
- 併設のコンサバトリー・ウォーターとカーブス・ボートハウスも2028年春までに改修される。
セントラルパークの中心的存在であるベセスダ噴水は、8月上旬から約1年間、水を止めて一般公開を中止する。改修では老朽化したポンプや機械設備を刷新し、段状に流れ落ちる噴水機構を修復するとともに、長年の風化で失われた彫刻部分のディテールも復元するという。噴水を含むベセスダ・テラス自体は工事期間中も開放が続けられ、アーケードやレイクの眺めは引き続き楽しめるとしている。
今回の改修は、セントラルパーク・コンサーバンシーが進めるより大規模な整備計画の一環で、公園東側にあるモデルボート池「コンサバトリー・ウォーター」の全面再建と、隣接するカーブス・ボートハウスの改修(2027年春着手予定)もあわせて実施されるという。ベセスダ噴水とコンサバトリー・ウォーターの改修はいずれも2028年春までの完了を見込んでいるとしている。
ベセスダ噴水は1873年に完成し、ニューヨーク市で初めて公共彫刻を委嘱された女性彫刻家エマ・ステビンスが手がけた。中央にそびえる「Angel of the Waters(水の天使)」像は、1842年のクロトン水道開通、すなわちニューヨーク市に初めて清潔な飲料水がもたらされたことを記念しているという。
















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