2026年3月、3M Company(本社:アメリカ・ミネソタ州セントポール、CEO:ウィリアム・ブラウン)によって、Madison Fire & Rescueの買収およびBain Capitalとの共同事業設立が発表されました。(プレスリリース)
- 3Mが消防・救助分野の企業を買収し新会社を設立。
- Bain Capitalとの合弁で安全事業の拡大を図る動き。
- 消防・防災・産業安全分野での製品強化が狙い。
今回の取引では、3MとBain Capitalが共同でMadison Fire & Rescueを約19.5億ドルで取得し、新たな合弁会社を設立する。3Mは既存の安全事業「Scott Safety」をこの新会社に統合し、過半数となる50.1%を保有する予定である。
Madison Fire & Rescueは、救助機器や消火システムなどの分野で強みを持ち、複数のブランドを展開している。一方、3MのScott Safetyは呼吸保護装置(SCBA)などで高い評価を受けており、両者の統合により製品ポートフォリオの強化が期待されている。
新会社は、消防士や救急対応者、産業現場の作業者向けに、より包括的な安全ソリューションを提供することを目指す。3Mの技術力とBain Capitalの事業統合・成長支援のノウハウを組み合わせることで、事業拡大と収益性向上が図られる見通し。
なお、本取引は規制当局の承認などを経て、2026年後半の完了が見込まれているとのこと。
















コメントを残す