2026年3月、米国内国歳入庁(IRS:本部:ワシントンD.C.、長官:ダニエル・ワーフェル)によって、納税者が必要な税務書類を受け取っていない場合の対応方法について案内が発表されました。
- W-2や1099など未着書類への対応方法が示された。
- オンライン口座で所得情報の確認が可能とされた。
- 誤った失業給付書類は不正利用の可能性も指摘された。
IRSは、確定申告前に必要書類が揃っているかを確認するよう納税者に呼びかけた。W-2や1099が未着の場合は、まず雇用主や支払機関へ連絡し、再発行や修正を依頼する必要があるとされた。
また、IRSのオンラインアカウントを利用することで、給与や所得に関するトランスクリプト(記録)を確認・ダウンロードできる仕組みも案内された。ただし、雇用主からのデータ提出が遅れている場合、「記録なし」と表示されるケースもあると説明された。
書類が揃わない場合には、納税者自身で収入や源泉徴収額を推計し、「代替フォーム(Form 4852)」を用いて申告する方法も提示された。その後、正式書類が届き内容に差異があった場合は、修正申告(Form 1040-X)が必要となる。
さらに、失業給付に関するForm 1099-Gについて、誤った内容が記載されている場合は州当局へ修正を依頼するよう求めた。もし給付を受けていないにもかかわらず同フォームが届いた場合、個人情報の不正利用(なりすまし)の可能性があると注意喚起された。












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