2025年7月、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:内田 誠)によって、アメリカ・ミシシッピ州の自社工場において、ホンダ向け車両の生産を検討しているとの報道がありました。
- 日産がホンダ向けにピックアップトラックを製造する協議が行われていると報道された。
- 生産候補地は日産の米国工場、ミシシッピ州キャントン工場とされている。
- 両社は過去にも経営統合を巡る協議を行っていたが、合意には至らなかった。
日本経済新聞の報道によると、日産自動車はホンダ向け車両の製造について協議を進めているという。対象となるのはホンダのピックアップトラックで、日産がアメリカで保有するキャントン工場(ミシシッピ州)での生産が検討されている。この工場では現在、日産の「フロンティア」などが生産されているが、稼働率の低さが課題となっていた。
こうした動きは、中国メーカーとの競争激化や、日米間の自動車関税をめぐる貿易協議といった厳しい業界環境の中で、両社が経営資源の有効活用を模索する一環とみられる。
なお、日産とホンダは以前にも経営統合によるアライアンス形成を検討したが、2025年初頭には交渉が決裂したとされている。今回の生産協力に関する協議も、今のところ正式な発表や合意には至っていない。













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