2026年8月11日、米国国税庁(IRS)(CEO:フランク・J・ビジニャーノ)によって、重量道路車両使用税(Form 2290)の年次申告期限に関する注意喚起(Tax Tip 2026-62)が発表されました。(Tax Tip)
- 課税総重量55,000ポンド以上の公道走行車両が対象の連邦物品税だとしている。
- 申告期限は登録日ではなく初めて公道で使用した月を基準に決まるとしている。
- 車両25台以上を保有する納税者はe-file(電子申告)が義務付けられているとしている。
重量道路車両使用税(HVUT)は、課税総重量55,000ポンド以上の公道走行用大型車両を対象とする連邦物品税とし、現行の課税期間は2026年7月1日から2027年6月30日までで、申告期限は課税期間中に対象車両を初めて公道で使用した月を基準に決まるとしている。例えば2026年7月に初めて公道で使用した場合、申告期限は2026年8月31日になるとのこと。期限日が土曜・日曜・祝日にあたる場合は翌営業日が期限になるとし、正確な期限はIRS.gov上の一覧表で確認できるとしている。なお、納税義務の発生は車両の登録日とは連動していないとしている。
納税者名義で追加の対象車両を保有し、7月以外の月に公道で使用を開始した場合も納税義務が生じ、税額は使用開始月に応じて日割り計算されるとしている。年間走行距離が5,000マイル以下(農業用車両は7,500マイル以下)と合理的に見込まれる車両についても、Form 2290の提出自体は必要だが、その場合は納税額なしで課税が留保されるとしている。ただし課税期間中に当該走行距離の上限を超えた場合は、全額の納税義務が発生するとしている。
Form 2290の提出者にはe-file(電子申告)が推奨されており、車両25台以上を自己名義で申告する納税者にはe-fileが義務付けられているとしている。IRS承認済みの電子申告事業者の一覧はIRS.govに掲載されており、申告者はForm 2290のSchedule 1で課税対象となるすべての車両を報告するとし、承認済み事業者の案内に従うことで、電子スタンプ付きのSchedule 1を数分で受け取れるとしている。郵送で申告する場合は正しい送付先住所を使用する必要があり、IRSが申告書を受理してからスタンプ付きのSchedule 1を受け取るまで最大6週間かかるとしている。このスタンプ付きSchedule 1は、特に免除される場合を除き、いずれの州で車両登録を行う際にも納税証明として使用されるとしている。














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