2026年5月15日、日本電気株式会社(NEC)が、米国のテレコム・ブロードバンド事業者向けソフトウェア企業CSG Systems International, Inc.の買収手続きを完了したと発表しました。米国子会社のNetcracker Technology Corporation(Netcracker)がCSG社の事業運営・統合を担当し、AIを活用した統一ソリューションポートフォリオの開発を加速させるそうです。(プレスリリース)
- NECが米テレコム向けBSSソフトウェア会社CSG Systemsの買収手続きを完了。
- 米国子会社NetcrackerがCSGを統合しAIを活用した統一ソリューションを開発する。
- 地理・顧客・技術面の補完性が高く米国のソフトウェア事業拡大の重要な礎となる。
NECが米国のテレコム・ブロードバンド事業者向けソフトウェア市場での存在感を大きく高めた。2026年5月15日、NECはCSG Systems International(NASDAQ:CSGS)の買収手続きを完了したと発表した。今後はNECの米国子会社であるNetcracker Technology Corporation(Netcracker、CEO:Andrew Feinberg)がCSG社の事業運営と統合を担当し、NECがガバナンス・戦略・グローバルな経営資源の面で支援する体制を敷く。
CSG社は米国のテレコム・ブロードバンド事業者向けのBSS(ビジネスサポートシステム)で強固な顧客基盤を持つ一方、金融・ヘルスケアなど幅広い業界にカスタマーエクスペリエンスや決済関連のソフトウェアも提供し、Netcracker社は世界各国のテレコム事業者を中心にBSS/OSS(オペレーションサポートシステム)を軸にデジタル化を支援してきた。
両社は地理的(CSGは米国中心・Netcrackerはグローバル)、顧客セグメント、技術の面で高い補完性を持ち、統合によりエンドツーエンドのソリューション提供能力が強化される。
NECはAIを活用した統一ソリューションポートフォリオの開発を加速させる方針で、今回の買収を「米国で強固な事業基盤を確立しグローバルにソフトウェア・サービス事業を拡大するための重要なマイルストーン」と位置づけている。













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