2026年6月25日、NYSERDAが「グリッド強化技術(GETs)プログラム」を通じ、ニューヨーク州の電力グリッドを近代化する革新的技術の開発・実証に向けた2,400万ドルの公募を開始した。送電・配電の新技術や再生可能エネルギーの統合効率化を支援する内容で、コンセプトペーパーの提出期限は2029年9月7日まで(ローリング方式)。(NYSERDAの発表|GETsプログラム)
- NYSERDAが電力グリッド強化技術の開発・実証に向けた2,400万ドルの公募を開始した。送電・配電の革新的技術と再生可能エネルギーの統合効率化を支援する。
- 1プロジェクトあたり最大300万ドルの補助(50%以上のコストシェアが必要)。企業・大学・研究機関・地方政府などが対象で、NY州内での事業実施が条件だ。
- コンセプトペーパーは2029年9月7日までローリング方式で受け付け。2016年以降、178社・研究機関に累計約1億2,800万ドルが交付されてきた実績あるプログラムだ。
ニューヨーク州の電力グリッドの近代化を加速する公募が始まった。NYSERDAは「グリッド強化技術(GETs)プログラム」を通じ、2,400万ドルの資金を提供する新たな公募を開始した。送電・配電システムを強化し、太陽光・風力などの再生可能エネルギーの統合効率を高める革新的な技術の開発・実証を支援するものだ。Con Edison・National Grid・Central Hudsonなどニューヨーク州内の主要電力会社(ジョイント・ユーティリティーズ)とも連携して開発された。
補助金は1プロジェクトあたり最大300万ドルで、50%以上のコストシェア(自己負担)が必要。対象は商業企業・製造業者・業界団体・研究機関・大学・政府機関・投資家・エンドユーザーなど幅広い。ただしプロジェクトはNY州内で実施されるか、NY州コミュニティで物理的な作業が行われることが条件だ。応募は2段階で、最初にコンセプトペーパーを提出し、評価通過後に最終提案書を提出する。対象は14の技術領域で、商業化計画・市場リスクへの対応・費用対効果・NY州民へのメリットを示す必要がある。
GETsプログラムは2016年以来178社・研究機関に累計約1億2,800万ドルを交付してきた実績があり、NYSERDAの年間9,600万ドル以上のイノベーション・研究投資の一環だ。コンセプトペーパーの提出期限は2029年9月7日(ローリング方式)、最終提案書の期限は2029年11月19日。












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