2026年2月、三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役 執行役社長 CEO:漆間 啓)によって、北米グループ会社の組織再編を実施すると発表がありました。
米国子会社の事業統合や資産移管を通じて、FA(ファクトリーオートメーション)システム事業のサービス力強化と業務効率化を進める取り組みだそうです。(プレスリリース)
- 三菱電機が北米グループ3社の組織再編を実施すると発表。
- Mitsubishi Electric AutomationをMitsubishi Electric USへ統合。
- 製造拠点の資産移管や間接部門の集約によりサービス力と効率性を強化する方針。
三菱電機は2026年7月1日付で、米国における主要グループ会社3社の組織再編を行うと発表した。対象となるのは、米州地域の統括業務などを担うMitsubishi Electric US, Inc.、FA機器やCNCの販売・サービス事業を展開するMitsubishi Electric Automation, Inc.、そして自動車機器の製造・販売を行うMitsubishi Electric Automotive America, Inc.の3社。
今回の再編では、Mitsubishi Electric AutomationをMitsubishi Electric USへ統合する。これにより、FA機器およびCNCの販売・サービス事業を米州統括会社の中に取り込み、複数事業のデータ活用や横断的なソリューション提供を進めることで、北米市場でのサービス力向上と事業拡大を目指すとしている。
さらに、3社の間接部門をMitsubishi Electric USへ集約する。業務やシステムの標準化を進めることで、専門機能を集中させた「CoE(Center of Excellence)」体制を構築し、グループ全体の業務効率化を図る計画である。
また、自動車機器を製造するMitsubishi Electric Automotive Americaのメイソン製造拠点の資産をMitsubishi Electric USへ譲渡する予定となっている。この拠点は今後、自動車機器の製造に加え、FA機器やCNC製品の製造・サービス拠点としても活用されるほか、複数事業の倉庫機能やサプライチェーンマネジメント機能を共有する拠点として活用される。
なお、北米における自動車機器事業については、引き続きMitsubishi Electric Automotive Americaが担当する。
三菱電機は今回の組織再編を通じて、北米市場における事業基盤を強化するとともに、データ活用などを通じた新たな価値創出を進めていくとのこと。












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