2026年9月10日、ホワイトハウスによって、2001年9月11日の同時多発テロ攻撃から25周年にあたる2026年9月11日を「パトリオット・デー」と定める大統領布告に署名するという発表がありました。(大統領布告)
- テロ攻撃で命を落とした約3,000人と初動対応者・救済者、軍人への追悼を捧げるとしている。
- 9月11日は全米の政府・軍関連施設で日没まで半旗を掲げるよう求めるとしている。
- 25周年にあたり記念イベントや追悼行事を通じ全米民に犠牲者の記憶を胸に刻むよう呼びかける。
布告は、2001年9月11日に多くの勇敢な人々が最後に勤務に赴き、ニューヨーク・ペンシルベニア・バージニアで約3,000人の命が奪われたとし、25周年にあたる今年、米国民は犠牲者・遺族・初動対応者・救済者・そしてこの悲劇の余波の中で戦った人々への感謝と敬意を新たにするとしている。ワールドトレードセンターやペンタゴン、シャンクスビルに向かったハイジャック機に乗り合わせた乗客・乗員の記憶を称え、この日以降に戦われた戦争で命を落とした軍人への敬意も表するとしている。
布告は、9月11日の攻撃が生み出したのは悲しみだけではなく、並外れた英雄的行動もあったとし、ファーストレスポンダーが炎と煙の中に飛び込み、兵士が見知らぬ地で見知らぬ敵と戦い、一般市民がユナイテッド航空93便を目的地に到達させまいと立ち向かったとしている。これらすべてがアメリカの精神の証であり、いかなる恐怖のもとでも自由を守るために立ち上がる国民の姿だとしている。
布告はあわせて、25周年は喜ぶべき日ではなく深く反省する日だとしつつも、現在の米国は弱くも臆病でもないとし、敵は米国が25年前にそうであったように今も自由を愛し守ることを知るべきだとしている。あらゆる脅威から米国を守り続けることが最大の追悼になるとしている。
布告は、ホワイトハウスをはじめとする全米・海外の公共施設・軍事拠点・政府艦船において9月11日の日没まで半旗を掲げるよう指示し、米国民にこの日の追悼行事や記念イベントへの参加、1分間の黙とう(午前8時46分、東部時間)を呼びかけているとしている。









コメントを残す