2026年6月29日、米国の社会保障局(SSA:Social Security Administration)から、過去1年間でサービス指標が全項目にわたって2桁台の改善を達成したと発表がありました。電話待ち時間の75%短縮、オンライン手続き37%増、フィールドオフィス待ち時間30%短縮など、歴史的なサービス改善が実現したようです。(プレスリリース)
- SSAが全クライアント向けサービス指標で過去最高を達成。
- 電話待ち時間が34分から8分へと75%短縮された。
- オンライン手続きが2024年比37%増の3億8,500万件に達し、フィールドオフィスの待ち時間も30%短縮された。
米国の社会保障給付(老齢・障害・遺族年金)とメディケアを管轄する社会保障局(SSA)が、過去1年間で歴史的なサービス改善を達成したと発表した。トランプ大統領が任命したフランク・ビシニャーノ長官のもと、全クライアント向けサービス指標が2桁台の改善を記録した。長官は議会の両院歳出委員会に詳細な報告書を送付した。
主な改善実績は次のとおりだ。①全国の800番コールセンターの平均応答時間が2024年の34分から現在8分へと75%短縮。②FY2026年度累計のオンライン手続き件数が3億8,500万件に達し、2024年比37%増。③フィールドオフィス(窓口)の待ち時間が30%短縮。④初回障害給付申請のバックログが2024年の130万件近くから85.3万件へと30%以上削減、審査待ち日数も過去最低水準の266日に短縮。⑤より適切な給付管理により160億ドルの節約を実現。これらの改善により、2024年会計年度に比べて国民の待ち時間が約4,000万時間節減されたとしている。
技術面では、メディケア申請を申請から審査決定まで一貫して自動処理する「Straight Through Processing」を導入し、34万件以上の申請を処理し、現在は一部の退職給付申請にも対象を拡大している。また自動音声応答(IVR)で全通話の約40%を即時対応できるようになったとのこと。












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