2025年9月、Amazon.com(本社:アメリカ ワシントン州シアトル、CEO:アンディ・ジャシー)によって、イギリス国内に展開している「Amazon Fresh」全19店舗を閉鎖する方針が発表されました。
- イギリス国内のAmazon Fresh全19店舗を閉鎖予定。
- うち5店舗は高級スーパー「Whole Foods Market」へ転換される見込み。
- オンライン食品配達サービスに注力する戦略への移行と説明された。
Amazonは、英国で展開してきた「Amazon Fresh」全19店舗を閉鎖する方針を発表した。これは、同社が近年進めてきた実店舗戦略の見直しの一環とされ、オンライン配送の成長可能性にフォーカスするためだと説明されている。
イギリスでのAmazon Freshは、2021年にロンドンに第1号店をオープンし、キャッシャーレスの「Just Walk Out」技術を導入するなど先進的な小売体験を提供してきた。しかし、Sainsbury’sやTesco、Ocadoといった既存の強豪と競合する中で、十分な市場シェア拡大には至らなかったと見られている。
また、閉鎖される19店舗のうち5店舗は、Amazonが2017年に買収した高級スーパーマーケット「Whole Foods Market」に転換される予定で、Amazonの高級路線との住み分けを強化する意図もあるとされている。
CEOのアンディ・ジャシー氏は以前から「食料品事業には強気」との姿勢を示しており、アメリカ国内では店舗にスマートカートや簡易食オプションの導入を進めるなど、引き続き小売事業の変革が図られている。
今回の閉鎖に伴い、影響を受ける従業員にはできる限り社内での再配置を検討するとAmazonは表明しているが、正確な人数についての発表はなかったとのこと。
















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