日本企業のアメリカ進出というものは昔からあった様ですが、1980年代に入って爆発的に増え、それから約40年が経ちました。その中で、現在一定の成功を収めている企業もあれば、そうではない所も多く存在します。特に見聞きするのが、アメリカ市場での売上が伸び悩んでいる、あるいは現地化が進んでいないなどといった状況で、本当の意味で「成功」している企業は一握りなのかと感じられます。
つまり、ほとんどの所では何かしらの問題が残っているため、今回は在米日系企業にはどういった課題があるのか、またそれにはどの様な原因があるのかを考察してみました。
- 解決が困難な「駐在型組織」という本質的な課題
- 追い打ちをかける「ローカルスタッフも入れ替わる」文化
- 優先順位が発生してしまう不十分な引継ぎ時間
- 派遣される側の専門性やマネジメント経験の不足
- Human Resources(HR≠人事)の重要性
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筆者:Kimihiro Ogusu, SHRM-SCP|小楠 仁啓

HRコンサルティング会社・SolutionPortの代表を務めながら、中央大学で教員としてHRの授業を担当している。HRの専門はTotal Rewardと Job Architectureで、米国HR協会の上級プロフェッショナル資格であるSHRM-SCPを保持。
日米双方の義務教育を始め、日本にあるベンチャー/上場企業、日本に本社を置く米国法人、アメリカにあるローカルの日系企業、および外資系大手にてシニア・コンサルタントの経験がある、日米における文化の違いを熟知するバイリンガル。MUFG BizBuddyで大好評連載中。
















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