2026年3月13日、米国務省によって、米国籍喪失証明(CLN)の申請手続きに関する手数料を2,350ドルから450ドルへ引き下げる最終規則が発表されたそうです。(公式アナウンスメント)
- 米国籍喪失証明(CLN)の手数料が大幅に引き下げられた。
- 海外在住の米国人の経済的負担軽減を目的とした措置。
- 新料金は2026年4月13日から適用される。
今回の改定では、これまで2,350ドルだったCLN申請の手数料が450ドルへと約80%引き下げられた。これは2010年から2014年まで適用されていた水準に戻す形となる。
背景には、海外在住の米国人から寄せられていた「費用負担が大きすぎる」といった声がある。特に、FATCA(外国口座税務コンプライアンス法)などの影響により、税務対応や金融サービス利用の負担が増していることが指摘されていた。
CLNの取得には、面談や書類審査など複数のプロセスが必要であり、実際の行政コストは依然として高い水準にある。それでも今回の改定では、利用者の負担軽減を優先し、あえてコストを下回る料金設定とした。
なお、この変更は2026年4月13日から正式に適用される予定で、過去に高額な手数料を支払った申請者への返金は行われないとされている。












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