2026年2月、AbbVie, Inc.(本社:アメリカ・イリノイ州ノースシカゴ、CEO:Robert A. Michael)によって、同州ノースシカゴのキャンパスに新たな医薬品原薬(API)製造施設2棟を建設する計画が発表されました。投資額は3億8,000万ドルで、約300人の新規雇用が創出される見込みだそうです。
- AbbVieがノースシカゴ拠点に3億8,000万ドルを投資しAPI製造施設を建設。
- 次世代の神経科学・肥満治療薬の生産体制を強化する計画。
- 約300人のフルタイム雇用を創出する見込みとなった。
AbbVieは、イリノイ州ノースシカゴにある同社キャンパスで医薬品原薬(API:Active Pharmaceutical Ingredient)の製造能力を強化するため、新たに最先端の製造施設2棟を建設する計画を発表した。今回の投資額は3億8,000万ドルで、約300人のフルタイム雇用が新たに生まれる見込みとなっている。
新施設では、神経科学分野や肥満治療分野の次世代医薬品の製造を支える生産設備が整備される予定。
同社は過去6か月の間にも、同拠点に1億9,500万ドルを投資して化学合成API製造施設を建設し、50人の雇用を創出する計画を発表しており、今回の投資と合わせると総額5億7,500万ドル規模の拡張計画となる。
AbbVieのRobert A. Michael会長兼CEOは、「今回の投資は、今後10年間で米国の研究開発と設備投資に1,000億ドルを投じる計画の一環であり、革新的な医薬品を患者へ届ける能力を強化するものだ」とコメントしている。
今回のプロジェクトは、イリノイ州の経済開発支援制度EDGE(Economic Development for a Growing Economy)プログラムの対象となっており、AbbVieは同制度のもとで少なくとも350人の新規雇用創出を州内で約束している。
州政府は、熟練した人材、研究機関、製造インフラなどを背景に、イリノイ州が世界的なライフサイエンス拠点としての地位をさらに強化することにつながる投資だと説明しているとのこと。












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