2025年8月、花王株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長谷部 佳宏)によって、アメリカ・テキサス州パサデナ市にて新たな三級アミン生産工場が竣工したと発表がありました。
- 米国テキサス州に新たな三級アミン工場を建設
- 年間2万トンの生産能力を有する大型施設
- グローバル3極体制の構築により安定供給を強化
2025年8月22日、花王株式会社はアメリカ・テキサス州パサデナ市にて、三級アミンの新工場竣工式を実施した。新工場は年間20,000トンの生産能力を持ち、中長期的に成長が見込まれる北米市場への対応を目的としている。
三級アミンは、殺菌剤や洗浄剤などに使われる界面活性剤の重要な原料であり、花王ではこれまで日本・フィリピン・ドイツの生産拠点を中心に、独自技術による高品質な製品をグローバルに展開してきた。今回のテキサス工場の稼働により、米州・欧州・アジアの3極での生産体制が確立され、より迅速かつ安定したグローバル供給が可能になると見込まれる。
また、現地生産の強化により、サプライチェーンの効率化とともに、輸送に伴うCO₂排出量の削減も期待されている。テキサス・パサデナの敷地は約45ヘクタールと広大で、今後は三級アミンの誘導体製造や社外パートナーとの共創プラットフォームとしての活用も計画されている。
ケミカル事業部門統括の浜田大輔氏は、「本工場は、花王の技術と品質管理の集大成であり、世界の産業界への安定供給を支える中核拠点」とコメントしている。
所在地:アメリカ合衆国 テキサス州パサデナ市
敷地面積:約45ヘクタール
生産品目:三級アミンおよび誘導体
生産能力:年間20,000トン
竣工日:2025年8月22日













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