【T&Dホールディングス】アメリカに資産運用子会社を新設－グループ運用力を海外で強化！

2025年9月、T&Dホールディングス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：森山正彦）によって、アメリカ・ニューヨークに新会社「T&D Investment Management North America, Inc.」を設立するとの発表がありました。

新会社は、T&Dホールディングスの100％出資による米国資産運用子会社として、2026年4月の営業開始を予定しています。

アメリカ・ニューヨークに、100％出資の資産運用子会社を設立する決定があった。
非日本クレジット投資やオルタナティブ投資を手がける運用プラットフォームとして活用される予定。
「Try & Discover 2025」の方針に基づき、グループ全体の資産運用力の高度化を図る狙いがある。

T&Dホールディングスは、グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」に基づき、資産運用機能の高度化を推進する中で、米国に新たな資産運用子会社「T&D Investment Management North America Inc.」を設立すると発表した。設立は2026年4月を予定しており、本社はアメリカ・ニューヨーク市に置かれる。

この新会社は、非日本クレジット投資やオルタナティブ投資といった分野における資産運用業務を担う。代表には、森近範彦氏（President and CEO）が就任予定。資本金は米ドル10ドルながら、払込資本としては約1,330万米ドル（約20億円）が予定されており、T&Dホールディングスが全額出資する完全子会社となる。

グループ内の運用機能を集約・連携させることにより、国内外の運用体制を一層強化し、生命保険事業における資産運用戦略の多様化と高度化を目指すとしている。

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