2025年5月、大塚製薬工場株式会社(本社:徳島県徳島市、代表取締役:高木 修一)によって、アメリカのICU Medical, Inc.(本社:カリフォルニア州サン・クレメンテ)との合弁会社「Otsuka ICU Medical, LLC.」の設立が完了したと発表がありました。
- 合弁会社「Otsuka ICU Medical, LLC.」を北米市場向けに設立。
- 年間約14億ユニットの生産能力を誇る世界有数のIVソリューション製造ネットワークが誕生。
- 北米市場における供給の安定化とPVCフリー技術の導入を目指す。
大塚製薬工場とICUメディカルは、北米の点滴製剤(IVソリューション)市場における供給体制の強化と技術革新を目的に、「Otsuka ICU Medical, LLC.」という新たな合弁会社を設立したと発表した。
この新会社は、アジア全域に16の製造拠点を持つ大塚製薬工場の生産力と、米国テキサス州オースティンに拠点を持つICUメディカルの北米製造・販売基盤を統合したもの。両社の連携により、世界で年間約14億ユニットのIV製剤生産を行う巨大な供給ネットワークが構築される。
合弁会社では、北米市場に向けて新たにPVC(ポリ塩化ビニル)を使用しない環境配慮型のIVバッグ製品などの技術導入も予定されており、製品選択肢の拡充と経済的・臨床的価値の提供が見込まれている。
今後の北米での事業運営は、ICUメディカルが商業面を担当し、顧客へのサービスと製品供給の継続性が確保される体制となる。














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