2025年9月、アステモ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:吉田 憲一郎)の子会社であるAstemo Americas, Inc.(本社:米国、CEO兼社長:ティム・クラーク)によって、米国ミシガン州ウィクソム市に地域本社を新たに建設すると発表がありました。投資額は9,500万ドル規模です。
- 投資額9,500万ドルを投じ、ウィクソム市に地域本社を新設。
- 敷地は約10.5ヘクタール、テストコースやオフィススペースを整備。
- デトロイト周辺で200人の新規雇用を創出、うち150人超はSDV技術のエンジニア職。
新施設には、試験コースを備えたテスト施設、エンジニアリングやソフトウエア開発、マーケティング、管理部門のオフィスが設けられる予定。建設は2026年春に着工し、2027年秋に完成する見込み。
特に、ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)技術に重点を置いたエンジニアリング職が大半を占め、次世代自動車の開発を担う拠点となる。ティム・クラークCEOは「最先端技術の開発・発表の場を確保し、エンジニア人材の獲得と顧客との連携を強化する」と述べた。
また、ミシガン州のグレッチェン・ウィットマー知事は「今回の投資は、州が自動車産業の未来を切り開く中心地であることを示すもの」と強調。州の経済開発公社によれば、候補地にはオハイオ州も含まれていたが、最終的にミシガン州への投資が決まった。
アステモは日立製作所、ホンダ、JICキャピタルによる合弁会社で、電動パワートレイン、シャシー、ADASなど自動車の先端分野で事業を展開している。今回の米国投資は、グローバル規模でのSDV開発力強化と競争力拡大に向けた戦略の一環だとされる。















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