2026年3月、ロイター通信によって、覆面アーティストとして知られるバンクシーの正体が特定された可能性があるとする調査報道が発表されたそうです。(ロイター記事)
- ロイターがバンクシーの正体を特定したとする調査を公表。
- 英ブリストル出身のロビン・ガニンガム氏と断定された。
- 弁護士は内容を否定し、匿名性の重要性を主張した。
ロイターの調査「In Search of Banksy」では、これまで謎に包まれてきた覆面アーティスト、バンクシーの正体について詳細な検証が行われた。調査はウクライナでの目撃情報や写真、過去の逮捕記録、関係者証言など多岐にわたる情報をもとに進められた。
その結果、バンクシーは英ブリストル出身のロビン・ガニンガム氏(後にデイビッド・ジョーンズに改名)であると「ほぼ疑いの余地がない」と結論づけられた。これは2008年に英紙が報じた説を裏付ける内容でもある。
一方で、長年噂されてきた音楽グループMassive Attackのロバート・デル・ナジャ氏説については否定された。調査では、ウクライナでデル・ナジャ氏と同行していた別人物こそがバンクシー本人であるとされている。
これに対し、バンクシーの代理人弁護士は調査内容の正確性を否定し、「匿名性は表現の自由を守るために重要であり、正体の暴露は本人や社会に悪影響を及ぼす」と強く反発している。
なお、バンクシーは政治的・社会的メッセージを含む作品で世界的に知られ、「Girl With Balloon」などの作品や、オークション中に作品が自動裁断されたパフォーマンスでも大きな話題となった。今回の報道も含め、その影響力の大きさが改めて浮き彫りになっている。












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